about ヨウコランス

About Yoko Lance

ヨウコランス (Yoko Lance, ランス陽子)

フリーランス ライタ-&写真家、研究者

博士(美術)

Doctor of Visual Arts, BCommunication, BDigitalMedia(Hons)

 

オーストラリアのクイーンズランド州、ゴールドコースト在住のライター&写真家。豪州国内で2番目に古いアート・スクール、グリフィス大学の芸術学部(QCA=クイーンズランド・カレッジ・オブ・アート)博士課程にてAPA(オーストラリア・ポストグラジュエート・アワード)の奨学金を授与され、ドキュメンタリー写真と社会学をあわせたソーシャル・ドキュメンタリー、オート・エスノグラフィーの研究でドクター・オブ・ビジュアル・アーツ博士号を取得。専門は社会における死の拒絶。オーストラリアの日本語紙「日豪プレス」にてライターとしても毎月執筆。写真、文章、構成などすべてを一人でこなすインタビュー記事などを得意とする。

母親のオーストラリア移住にともない1990年頃から頻繁に渡豪しはじめ、2001年よりゴールドコーストに永住。東京都多摩市出身。桐朋女子中学校・桐朋女子高等学校卒業、フェリス女学院大学文学部国文学科中退後、ライターに。オーストラリア移住後、写真家に転向するためグリフィス大学人文学部コミュニケーション学科メディア論専攻および報道写真専攻へ入学、卒業。ゴールドコースト・ブレティン紙にてインターンを経験。グリフィス大学芸術学部デジタル・メディア学科研究課程にてフォトジャーナリズムを研究(Honours in ePhotojournalism)し、グリフィス大学QCAゴールドコーストを主席で卒業。2013年に作成した、葬儀に携わる人々を追いかけた写真ドキュメンタリーと論文「For Grief」は、QCAゴールドコーストで最も優れた研究として「Excellence in Research – Honours」を受賞。そのほか、受賞歴、写真展への選出多数。

 

 


 

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